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Xmingを使ってUbuntuのGUIアプリをWindowsで使う

#contents

* Xming + PuTTY + Ubuntu [#h44f9e9f]

- XmingというのはWindowsで使えるXサーバ。
こいつを使うと、Windowsマシンに対してX転送を行うことができる。
つまり、リモートのLinuxマシンで動くGUIアプリをWindowsで使える。
(といってもインターネット越しのX転送はきついものがあるので、あくまでLAN内での利用が基本)
- ここでは、UbuntuにインストールされたMathematicaをWindowsから遠隔で利用する
シチュエーションで話を進める。
- テスト環境 : Ubuntu 9.10 (Karmic)

** Ubuntu側の設定 [#t440984b]
- SSHデーモンをインストール
 $ sudo aptitude install openssh-server
- フォントサーバをインストール
 $ sudo aptitude install xfs
これをやらないと必要なフォントを使うことができず、Mathematicaが起動できない。
- xfsの設定ファイル(/etc/X11/fs/config)を変更。
-- "no-listen = tcp"という記述をコメントアウトし、
リモートからフォントサーバにアクセス可能にする。
-- "catalogue"に、Mathematicaのフォントディレクトリを追加する。
 /usr/local/Wolfram/Mathematica/(バージョン)/SystemFiles/Fonts/Type1
だいたいこんな形式。
- で、フォントサーバを再起動
 $ sudo service xfs restart

** Windows側の設定 [#f6f52b07]
- PuTTYを使ってSSHでサーバにアクセスできる前提とする。
- まず、Xmingをインストール。
-- sourceforgeのサイトからダウンロード。
--- http://sourceforge.net/projects/xming/
-- インストーラでインストール
--- "Select Components"では"Don't install an SSH client"を選択。(PuTTYはもう持っているので)
--- あとはデフォルト。
- XLaunchを起動し、接続設定をする。
-- "Select display settings" -> Multiple windows
-- "Select how to start Xming" -> Start no client
-- "Specify parameter settings", "Remote font server (if any)" -> 
(フォントサーバ名またはアドレス)
-- こいつをどこか適当な名前で保存する。
以降はこの設定ファイルをダブルクリックすればXmingが立ち上がる。

** 使い方 [#pe7c00bb]
- PuTTYでサーバに対して普通にSSH接続する。その際、X転送を有効にしておく。
- あとは端末からGUIアプリを起動すれば、Windows上にXクライアントのウィンドウが現れる。

** 参考 [#td31a1a8]
- http://sourceforge.jp/magazine/09/10/14/0753240
- https://www.hulinks.co.jp/support/mathematica/20050509_2.html
- http://n4b.orz.hm/n4b/2009/11/02/linuxubuntu-8-10%E3%81%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9Fmathematica%E3%82%92%EF%BC%8C%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A7%E4%BD%BF%E7%94%A8/